Life has Challenges! しゃら

現実と人生のカラクリを実践中

自分から離れる

潜在意識は主語を理解できない、って聞いたことありますか?

 

私、とか、彼女、とか、私たちは他人と自分とを分けて考え、

文句を言ったりしますよね。

 

でも潜在意識は、誰のことを言っているのかわかってない。

 

というより、そもそも自分に言った言葉も他人に言った言葉も

すべて自分のことだと思ってるらしい。

 

イイことを言ってればいいのですが、結構怖いですよね。

 

そりゃぁ、自己肯定感低いわけだ!って思いました。

 

あいつが悪い!って言ってるのに、自分が悪いって言ってることと

同じなんだから。

 

だとしたら、やはりいいところを見つけて褒めたり感謝したりするほうが

いいわけですね。

 

 

他人を見たら自分だと思え。

 

 

自分の中に入りきっていて、自分の言動を客観視できないと

周りのことを見る余裕もない。

 

まずは自分のことをちゃんと見たほうが早いかな、きっと。

 

 

今までの癖で、ついついあら捜しをしてしまうけど(他人にも自分にも)

それってやっぱり癖でしかないから、意識してみていかないとなぁ。

 

癖って、自分で気がつけば治るらしい。

 

で、ちゃんと客観視するためには、今まで意識していなかったことを

ちゃんと意識にあげること。

 

最近、洗顔方法を変えて2週間も経つのに、無意識で以前の洗顔をしようとしてた。

恐るべし、無意識。

 

継続して習慣化するしかない。

 

今、本当にそれがしたいのか?どっちを選びたいのか?

少しずつでも意識にあげて選択をしていく。

 

思考ばかりではなく、五感を感じることも、無意識を意識にあげることになる。

 

思考ばかりが働いて、頭の中がごちゃごちゃで、その思考は今までの

経験から自然に湧き出てくるもの。

 

その思考のままでいたら、同じ人生が繰り返される。

 

だったら一回思考ではなく、感覚に身を委ねてみる。

それを言語化してみる。

 

風が冷たい、でも椅子が固い、でもいい。

今まで見えなかったものも聞こえなかったものも、見えたり聞こえたりする。

 

そうすると選択肢が増える。

 

どれを選んでもいい。

違う選択もできる。

 

違う人生になる。

 

そんなちっちゃなこと、と思わなくていい。

 

脳はその辺は理解できないのだから。