Life has Challenges! しゃら

現実と人生のカラクリを実践中

コーヒーか紅茶か?

どんな情報を選ぶか?

 

その選択の前に、まず自分はどんな情報を選んできたのかがわかってないと

選べない。

 

どんな情報が欲しいのか?をわかってないと選べない。

 

私の場合、まずは日々の生活から選ぶことを始めた。

 

朝起きて、いつもなら自動的にコーヒーを淹れに行く。

 

でもそこで、本当にコーヒーを飲みたいのか?

紅茶ではないか?

そもそも何か飲みたい?

なにしたい?

 

といちいち自分に聞く。

心に聞く。

 

意識していないとすぐロボットになるし、頭で考えようとする。

 

自分が何をしたいのか、何が好きなのか、って選ぶのはこんなに難しかったのか?

って思うくらいわかってない。

 

でも少しずつ増やしていく。

生活に落とし込んでいく。

 

そうすると自分のことがだんだんわかってきて、欲しい情報が飛び込んでくる。

欲しいものが見えてくる。

 

よく例え話で出されるのは、

「リンゴを思い出さないでください」とか

「黄色いものを見つけてください」

とかいうもの。

 

脳は意識したものを自動的に探してくれる。

 

欲しい欲しくない関係なく、意識したもの、だ。

 

だとすると、自分の頭の中が欲しくないものだらけだったら?

不安ばかりだったら?

怒りばかりだったら?

 

探してくれるよね、それ。

 

ずっと好きなこと探しをしてきたけど、わからないんじゃなくて

見ようとしなかっただけだ。

 

そして、日々の生活でさえ選べていなかったのに、いきなり人生の目的が

わかるわけないよね。

 

今、何がしたいのかがわからずに、未来に何をしたいのかなんて

わからないよね?

 

幸い、脳は事の大小は区別できないらしい。

 

ということはどんな大きな成功も、どんな小さな成功も

どんな小さな幸せも、どんな大きな幸せも

もちろん好き嫌いだって、脳にとっては同じこと。

 

だとすれば今できることから始めればいい。

 

シャワーにする?お風呂にする?

それとも本読む?