Life has Challenges! しゃら

現実と人生のカラクリを実践中

質問の仕方一つで人生が変わる?! なぜかうまくいく人のすごい無意識

こんにちは sharaです

 

最近、言葉の大事さに気付かされることが多く

そんなとき思い出したのがこの本です

 

 

 なぜか上手くいく人のすごい無意識

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同じ本を何回も読むことは滅多にないのですが

今回読み返してみて、改めて重要なことが書いてあるなと感じました

 

いくつかご紹介したいところがあるのですが、今日はそのうちの一つです

 

あなたは何か問題があったとき、 ”なぜだろう?“ って考えてしまいませんか? 

 

どうしてこんなことが起きたんだろう?

なぜ振られたんだろう?

なぜ病気になったんだろう?、と

 

自分で気付いているかどうかは別ですが、上手くいかない人は

脳内でこんな質問を繰り返しています

 

そしてなぜ?、どうして?、と考え自問自答すると

いい答えは返ってきませんよね?

 

上の例だと

どうしてこんなことが起きたんだろう?・・・あいつが悪い、とか

なぜ振られたんだろう?・・・わたしが何かした?、とか

なぜ病気になったんだろう?・・・何か原因があるはず、など

 

過去に原因を求める質問を自分にしても解決策にはなりません

脳は過去のことを考えながら、未来の解決策を探すような

器用なことはできないのだそう

 

確かに、後ろを見ながら前のことはわかりませんよね

 

そしてそれよりもいい質問は

”なんのために?”です

 

何のためにこれは起きたのだろうか?

何のために振られたんだろうか?

何のために病気になったんだろうか?

 

言葉一つだけで出てくる答えがまるで変わってくると思いませんか?

 

何のために振られたのか? という質問であれば

何かの目的のためにそうなった気がしますよね

例えばもっといい相手に出会うため、とか

自分の夢をかなえるため、とか

 

言葉によって脳の働き方を変えられるんだな、と思いました

 

そして、何のため? という問いは、なぜ? と比べて

自分に原因がある、と思えませんか?

 

なぜ?と考えると、人のせい、時代のせい、親のせい、などと

自分の人生を人任せにしてしまいます

 

でも、何のために? ということは

自分は何のためにその選択をしたんだろう?

となりませんか?

 

 

 

脳は、質問されたら答えが出るまで考え続けると聞いたことがあります

私たちは無意識になぜ? どうして?と自分に問いかけ続けてしまいます

その間、脳はずっと人生が上手くいかない答えを出し続けますね

 

なぜ? と質問して自己嫌悪に陥ったり人をねたんだりするのか

何のために? と質問して生産的な答えを出すのか

 

あなたはどちらのほうがいいですか? 

 

質問一つで人生が変わるなら、やってみる価値ありです

 

 最後に

ちょっと長くなりますが、私の見解です

 

何のためにーという質問は、物事を中立にするための質問のような気がします

Dr.ディマティーニも言っていますが、この世界には裏があれば必ず面があります

全てのもの、出来事は両面を持っています

(例外は愛と感謝だけらしいですよ)

悪い(と思われる)ことが起こって、その良い面を見るための言葉

 

両面を見ることができれば現象はただの現象でしかなく

ジャッジしていい悪い、といっているのは自分だと理解できますよね

(まあ、これがなかなか難しいのですが)

 

ディマティーニメソッドで挫折した人も(わたしです)

この言葉だけなら

できるのではないでしょうか?

心がフッと軽くなったり、考え方に変化が現れたら

それが人生が変わる合図です

 

 

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